成長の過程で沢山の写真を残すことは愛情のバロメーターにもなりますし、大切な仲間との思い出を写真に収めることは一種のコミュニケーションでもあります。旅行先や行事では沢山写真を撮っても帰ってきたらそのまま、なんてことがないように、もう一度その時の気分を思い出しながらフォトアルバムを作成してみましょう。まずはアルバムのテーマを決めることから始めましょう。一冊の中にもいくつか小さい見出しで区切れば見やすいフォトアルバムが作成出来ます。
テーマカラーを決めるのも統一感を出すのにおすすめです。例えば還暦のお祝いのフォトアルバムのテーマカラーを赤に決めて作成すれば、赤いちゃんちゃんこに抵抗を感じる方へのプレゼントに最適ではないでしょうか。思い出の整理としてまとめる場合は、旅行先で買った物の写真や、行った先の景色も一緒に残したり。お子様の行事を残す時には毎年同じアングルからの写真を何年かにわたって残しておくと時間の経過と成長を確認する事が出来て楽しいかもしれません。
写真を切り取って貼り付ける余白にメッセージを書くこともその時の空気感を残すのに大事です。日付を書いておくだけでも後から見返した時の気持ちは違うものです。プレゼントとして贈りたい場合は写真の説明だけではなく、メッセージを余白に書き込めるチャンスです。手紙にするには照れくさい将来に向けての言葉もチャーミングな写真を添えて言えば自然に伝えられるかもしれません。